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停滞した売上げを2倍に増やすための
新商品発掘の重要性
written in 2002/12/30

 2002年のeコマース市場を振り返れば一進一退の業況が続いた。新しい年を迎えるにあたって「新しい売上げ目標」を設定することになるが、「今年よりも20%増の売上げを目指す」といった常識的な設定をすることは必ずしも正しくはない。現在の売上高を2割増にしようとすれば、基本的な販売戦略は現状の方針を踏襲した上での策となってしまうためだ。

逆に「200〜300%増を目指す」と言えば、これまでとは異なる発想が必要になり新しい市場や顧客を開くことに目が向くようになる。オンラインショップ運営を支えるEC機能や販売手法に関しては、関連の書籍を数冊読めばおおむね把握できるところにまで「オンラインで物を売るノウハウ」は出揃っている。ここから先は、単に「売り方」を工夫するだけでは、大幅な売上げ増加は期待できそうにない。これからのショップに求められるのは「新商品の発掘、育成」である。 (オンラインショップ経営術一覧へ

この記事の核となる項目
 ●人気商品を切り捨てる勇気の大切さ
 ●有望商品を発掘するための視点
 ●商品を発掘、育てるショップ経営者の仕事
 ●口コミ効果が期待できるカテゴリー一番店の狙い方
 ●スポーツ用品業界にみる大型店の失敗と超専門店化への活路

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JNEWS LETTER 2002.12.30
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