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オンラインショップ経営における
シェア率と商圏の考え方
written in 1999/9/5

 小売店経営にとって大切なのは「売上高」よりも「商圏内シェア率」であることを前回JNEWS LETTER 99.9.1号にて説明したが、これをオンラインショップ経
営に活用するための具体的手法についてもう少し掘り下げてみたい。

 インターネット上は実店舗と異なり「地域別の商圏」という仕分けがなく、少なくとも日本語圏ではすべての同業者が同一商圏内で競争することになるために、勝ち残れる業者の数は非常に限られている。それだけに商圏市場規模と商圏内シェア率の推移を慎重に分析していかなければならない。

 インターネット上に自店の同業者と呼べるショップが何件存在しているのかを把握することからはじめたい。オンラインショップは届け出制ではないために各業種毎の店舗数を正確に把握することはできないが、消費者の立場になって考えればおおよその動向を掴むことは可能だ。 (オンラインショップ経営術一覧へ

この記事の核となる項目
●競合店調査とシェア率について
●競合間におけるシェア率の読み方
●小売店舗における商圏規模の読み方
●口コミ効果が期待できるカテゴリー一番店の狙い方
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JNEWS LETTER 1999.9.5
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