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2016年8月29日

マンション管理組合・理事会向けコミュニティプラットフォーム
「Air Com」開始

アゴリア株式会社((本社:東京都千代田区)では、マンション管理組合の理事会メンバーが、マンション内で生じる問題についての解決策をオンラインで話し合えるSNSプラットフォーム「Air Com」を立ち上げた。

Air Comには、マンションの管理組合で理事役になっている住民のみが招待制で会員登録をすることができ、マンション内で起きている問題やトラブル等の情報投稿や、各種イベントのスケジュール管理などをすることができる。マンション規約や理事会議事録などの書類もファイルとしてライブラリーに登録できるため、メンバー間で資料作成の分担したり、次の理事への引き継ぎも容易になるように設計されている。

現在、分譲マンションには、日本人口のおよそ12人に1人が居住し、管理組合の総数は10万と推定されている。その一方で、マンション管理組合の運営は、多様な価値観を持つ居住者間の意思決定の難しさや、理事会が十分に機能しないなど、数多くの課題が存在している。

マンション管理組合の実務は、夜間や休日に会合が行われることが多く、理事メンバーはプライベートの時間を犠牲にしなくてはいけない。そこでPCやスマートフォンからアクセスして、オンラインでもマンション管理の作業や話し合いが行えるようにするのがAir Comの目的。



 

Air Comの利用体系は、コミュニティに会員登録する理事(1ユーザー)あたり月額2,160円に設定されている。つまり、理事の数が5名のマンショションなら月額10,800円、15名で32,400円、25名で54,000円になる。

■Air Comの主要機能
 1.リンケージ…マンション管理組合の「垣根を超えて」理事が集い、各々のマンションの問題を互いに相談できる。回答を互いに評価できる「マンション管理組合運営マイスター」ポイントを設けている。

2.netで投票…毎月の理事会「前」に議題を共有し意見を募ることが可能です。理事会の効率化に役立ちます。

3.netで議論…マンション内の問題を議論し、解決策を導くことができるフォーラム。

*その他:・マンション内の規約や議事録などの文書をネット上に保管する「ライブラリー」。
・巷のマンション関連ニュースを自動的に表示する「フィードリーダー」。
・マンション内のイベントや理事会などの予定を共有する「スケジュール」。
・災害時に理事同士がマンションに帰宅可能かどうかを確認できる「安否確認」。
などマンションの価値向上をサポートする理事会用の10個のアプリをAir Com上のワンストップで提供している。



 

■マンション管理組合の理事会向けに問題解決型SNS「Air Community」
  https://air-com.jp/

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