メガネに装着して“ウインク”で撮影できるウェアラブルカメラ「BLINCAM(ブリンカム)」

JNEWS
2016/7/15

株式会社Blincamでは、メガネに装着してウインクすることで撮影できるウェアラブルカメラ「BLINCAM(ブリンカム)」の先行予約販売を、7月14日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で開始した。このデバイスは、メガネとカメラが一体型になったものではなく、各自が所有するメガネのテンプル部に装着するもので、シャッターチャンスとなる光景を見つけた時に、意識的に強くウインク(または両目のまばたき)をすることで反応する独自のセンサー(特許出願中)が搭載されている。



 

BLINCAMには500万画素のカメラが搭載され、重量は25g(100円玉約5枚分)と軽量なためメガネに長時間装着していても疲れにくく、バッテリーの待機時間は8時間。撮影した写真はBluetooth経由でスマホにダウンロードして、Facebookやインスタグラム等のSNSで共有することも可能。

完全なハンズフリーで撮影ができるため、スポーツ、サイクリング、料理、子どもと遊んでいる時など、両手が塞がって写真が撮りにくいシーンでも、シャッターチャンスを逃すことがない。建設工事や医療現場など、ビジネスでもアイデア次第で用途を広げていくことができる。

BLINCAMの予定小売価格は19,800円だが、クラウドファンディングサイト「Makuake」上では、10~20%OFFの割引価格で先行予約(納品は2017年1月)が行われている。目標価格が100万円のところ、予約開始から1日で目標額の3倍を超える資金が集まっている。



 

【BLINCAMの利用方法】

<準備>
1.BLINCAMアプリをダウンロードしてサインアップ
2.ガイダンスに従って、BLINCAMとスマホをBluetoothで接続3.BLINCAMを装着
4.ガイダンスに従って、キャリブレーショを開始。BLINCAMの位置を少しづつずらしながらウインクを何回か行い、自分のベストなポジションを探す。
5.完了

<利用>
1.メガネをつける
2.BLINCAMのスイッチをオンにして、メガネにつける※自動でスマホにペアリングする
3.ウインクして写真撮影
4.スマホアプリを起動
5.撮影した写真が撮った順に表示、親指の動きだけで写真を直感的に判別
6.USBでPCにつないで、写真をまとめてPCにコピー7.ウエブサイトやSNSで仲間にシェア

株式会社Blinca
クラウドファンディング「Makuake」での先行予約ページ

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