株式会社クリエ・ココ(本社:岡山県岡山市、代表取締役:中嶋 政和)は、2014年9月3日に、“介護記録”に特化した、タブレット完全対応のクラウド型Webサービス「ゆめさきな介護記録」をリリース開始いたします。また今後、導入施設数を500施設まで展開していく予定です。
URL: http://kaigokiroku.net
【“介護記録”について】
日本は、超高齢化社会を迎え、介護施設は全国で約13万か所(訪問介護を除く)、利用している高齢者は約450万人に昇ります。その高齢者を支える介護職員の日々の業務のひとつが“介護記録”です。
“介護記録”とは、施設を利用される方の日々の記録で、バイタルチェック(体温、脈拍、血圧)や高齢者一人一人の行動を記録して、施設で保管し、ご家族に日誌として提供も行っています。
小規模介護事業者の多くは、手書きによる記録を行い、また帳票に複写しているため、非効率な作業となっています。中には高齢者の介護が終わった後、事務所に戻ってメモを見ながらExcelのシートに打ち込む作業を行う施設もあります。
介護施設の職員は“介護が終わった後も大変”というのが現状です。
【“簡単、その場で記録”クラウドの活用で、データを即共有】
「介護記録ソフトは、どれも高額で使わない機能が多くしかも使いづらい。」この一言をきっかけに、当社は“介護記録”に特化し、本当に使ってもらえる介護記録ソフトを介護現場の方々と共に開発しました。
今回の開発にご協力いただいた介護施設様へのヒアリングを元に、厳選された機能を導入し、クラウドの活用で、記録と同時に、管理者や他の職員が同じデータをすぐに共有できます。紙に手書きしていた時のように、事務所に戻って打ち直す必要はなく、またタブレットに手書き入力することも可能です。高齢者の送迎後、作業時間を大幅に削減できます。
●協力介護施設の声
・「タブレットで手書き入力ができるため、パソコンを触るより簡単。」
・「外出先で体調が悪くなった時、利用者様の緊急連絡先をその場で調べることができるので助かる。」
・「薬の警告が注意喚起となって、全員で情報共有できることが画期的です。」
【ご家族や医師の「閲覧専用ID」により“介護記録”が身近なものに】
当社独自の機能として、記録した内容をご家族や医師に閲覧していただけるように、閲覧専用のIDとパスワードを発行します。これにより、ご家族は自身のスマートフォンやパソコンで、空いた時間に“介護記録”を確認することができます。
施設からの手紙や手帳によるご家族への提出は不要になり、ご家族や医師の確認負担を軽減し、“介護記録”への関心も高めることができます。
【料金体系(※税抜価格)】
利用者管理料(月額)300円×登録利用者人数+1施設の基本料(月額)1,000円
※「ゆめさきな介護記録」の詳細については、添付資料をご参照ください。
【イベント出展情報】
イベント名 | : | 第41回国際福祉機器展H.C.R.2014 |
開催日時 | : | 10月1日(水)〜3日(金) ※1日(水)は、11:00〜プレゼンテーションを行います。 |
場所 | : | 東京ビックサイト |
【会社概要】
株式会社クリエ・ココ |
代表取締役 | : | 中嶋 政和 |
本社 | : | 岡山県岡山市北区中山下1-11-15 新田第一ビル4階 |
URL | : | http://crea-coco.com |
事業内容 | : | ・ソフトウェア・アプリのユーザーインタフェース設計
・WEBシステムの企画・開発・保守
・スマートフォンアプリ企画・開発 |