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会社経営者が背負うリスクと
もらうべき報酬額との相関関係
written in 2004/5/24

 「社長」という地位に憧れを抱いている人は多いと思うが、実際に多くの社長の話(悩み)を聞けば、ただの憧れだけでは勤まらない仕事であることがわかる。中小企業といっても、数十人規模の社員を抱える会社ともなれば、社長の仕事は実務以外でも、資金繰りや“従業員をどう動かすか”というマネジメントに関する悩みが大きくなる。

業績が順調に伸びている時期には良くても、ひとたび不況やトラブルに見舞われると、すべての責任や批判が社長へと向かうため、かなり体力的にも精神的にもタフでないと勤まらない仕事だ。近頃では、不用な人員を削減してコストダウンを図ることも当然の経営手法となっているために、社内からの風当たりも厳しい。

そこでよく話題になるのが「社長はいくら報酬をもらうべきか」ということ。これには諸説があり「高給を取る社長=放漫経営」と批判する人もいれば、「社長はあえて高給を取るべき」と唱える人もいる。社長という立場にあれば、自分への報酬額は自身で決めているのが普通だが、従業員への手前、謙虚な額にしている社長もいる。しかしこれが必ずしも会社経営に良い効果を与えるとは限らない。
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この記事の核となる項目
 ●優良企業の社長は高給を取るのが基本という考え方
 ●高い報酬を得られない社長の特徴と問題点
 ●中小企業経営の資金繰りに役立てる社長の給料の決め方


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JNEWS LETTER 2004.5.24
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