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好きな道を目指すSOHOが 音楽家の収益構造から学べること
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written in 2003/12/17
自分の好きなことを職業にすることができれば、それが一番幸せな人生であることは言うまでもない。しかし「好きなこと」が「収入」へはなかなか結びつかないもので“食えない(生活できない)から”という理由から、自分の目指す道を諦めてしまう人も少なくない。これはSOHOとして独立した人にも共通している。しかし自分が本当に好きな道であれば、多少の挫折や苦労も“辛い”とは感じないだろうし、地道な努力も続けていくことができるはず。
優れた技術や専門知識は持っていても、なかなか開花できないSOHOに共通した特徴は「自分の収益モデル」が作り込めないでいる点である。小売業ならば商品を安く仕入れて、それよりも高い価格で売ることで粗利を稼ぐという収益構造が明確だが、“自分自身が商品”ともいえるSOHOの場合には、自分の売り方を工夫しないと、そこで生計を立てていくことが難しい。
わかりやすい事例として今回は「ミュージシャン、演奏家」達の収益構造にスポットを当ててみたい。音楽を仕事にしていきたいと考えている人はとても多いが、ミリオンヒットを連発できるようなアーティストは一握りの例外的な存在で、それ以外のプロの音楽家は地味な仕事を積み重ねながら毎月の収入を稼いでいるのが実態である。ただし工夫次第では、自分のCDが売れなくても年収数千万円台に乗せることも可能だ。
●ミュージシャン、演奏家の収益構造の解説
●金持ちと貧乏の差を分ける音楽家の副業
●マンガ家の収入構造に学ぶSOHOの成功法則
●医療分野に的を絞るSOHO翻訳者のワークスタイル
JNEWS LETTER 2003.12.17
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