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広告マンガへと活路を開くプロ・マンガ家の
新しい収益構造
事例:トレンド・プロ
written in 2003.8.23

 日本人のマンガ好きは世界的にも広く知れ渡り、日本の文化として浸透するまでになった。国内で発行されるマンガ本の年間部数は約16億冊といわれ、約6千億円の市場を形成している。人気のマンガ家が単行本を発行すれば、百万部を超えるベストセラーになることも珍しくない。

しかしマンガ市場全体で捉えれば、テレビゲームや携帯電話など新しい娯楽ツールの登場によってジリジリと販売部数を落としている。少年コミック誌の中でも絶大な人気を誇る「少年ジャンプ」は全盛期には 600万部を超えていたが、近頃では 350万部程度にまで落ち込んでいるし、「クレヨンしんちゃん」などの連載でサラリーマン層に人気のあった「漫画アクション」も部数低迷のために休刊するなど業界を取り巻く環境は厳しい。

こうした状況は、マンガを生業としているマンガ家にも深刻な影響を与えている。コミック雑誌の連載で人気を掴むことがプロのマンガ家として成功を収めるための登竜門となるが、雑誌の売れ行き自体が落ち込んでいる昨今では、連載による原稿料収入+単行本の印税で生計を立てることが、ますます狭き門となってきている。

《マンガ家の収益構造》 マンガ家の収益構造の図 そこで、娯楽としてのマンガという今までの主要ニーズから離れて、企業広告向けマンガ需要に目を向けたい。この分野は「広告マンガ」と呼ばれていて、消費者からは「他の広告よりもおもしろい」と根強い人気があるが、市場的にはまだ未開拓で今後の成長が期待される分野である。


この記事の核となる項目
 ●広告へと活路を開くマンガ家への需要
 ●マンガ週刊誌より歴史ある広告マンガ市場
 ●広告マンガを専門にしたビジネスへの着目
 ●広告マンガ制作の現場とクライアント動向
 ●著名マンガ家を起用した広告マンガ制作の流れ
 ●ブロードバンド時代の貴重な資産となるマンガ家ネットワーク
 ●デジタル媒体へも需要が広がる広告マンガ
 ●マンガコンテンツ市場の現状と新しい客層・市場開拓の動向
 ●顧客をキャラクター化する“似顔絵”のオンライン販売動向


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JNEWS LETTER 2003.8.23
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