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紙とネットとＦＡＸを融合した
出前取次サービス
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事例研究：でまえや.com
written in 2000.7.25
米国における有望ビジネスのキーワードとして「デリバリー」がある。核家族化や働く主婦の増加により、店でゆっくりと買い物をする時間が作れないという主婦層や独身層を中心として食料雑貨やビデオ、夕食材料などを自宅まで配達してくれるデリバリーサービスの市場が急拡大している。
この流れは日本国内でも飲食業界を中心として既に波及している。ビザや寿司の宅配サービスを中心として、最近では中華料理の宅配サービスまでが登場している。これら食材の宅配サービスには大手商社が資本参加して全国市場制覇を狙っている他、中小飲食店においても来店客数減少の打開策として新しく宅配（出前）サービスをはじめるケースが目立ちはじめている。
でまえや.comは、出前可能な飲食店をデータベース化することにより、自宅や会社へ出前を頼みたい顧客が、自分のエリア内に該当する飲食店リストの中から好みのメニューを手軽に注文することができるサービスを提供している。
■でまえや.com
＜●出前発注から配送までの流れ＞
［顧 客］ ［顧 客］ ［顧 客］←───┐
│ │ │ │
↓ ↓ ↓ │
［出前情報誌］ ［ｗｅｂサイト］ ［ＦＡＸＢＯＸ］ │
│ │ │ │
└────────┼───────┘ │
│ │
│メニュー確認後に │
│専用電話番号へダイヤル │配
│店番号を入力する。 │
↓ │達
┌─────────┐ │
│ＣＴＩ受注システム│ │
└─────────┘ │
│ │
│注文電話を自動転送 │
│顧客と直接会話する │
↓ │
┌─────────┐ │
│ 各加盟店 │─────────┘
└─────────┘
※ＣＴＩ＝（Computer Telepony Integration）
●出前検索サービスの仕組みについて
●出前取次サービスの採算性について
●レストラン業界におけるオンライン予約代行サービスの可能性
＜この記事の完全情報 URL＞
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2000/200007/20000725_1.html
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2000/200007/20000725_2.html
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年7月25日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料（個人：月額500円、法人：月額１名300円）による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために２週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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