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暦.comに学ぶカレンダー業界のインターネット戦略
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事例研究:暦.com
written in 1999.11.24
企業が活用する販促用商品(SP商品)として古くから定着しているアイテムの一つにカレンダーがある。年末の声が聞こえ始めると多くの企業が社名入りカレンダーを制作して得意先の顧客に配るのは昔からの慣例であり、ここに法人向けのカレンダー市場が存在する。また最近では企業が配るカレンダーだけでなく、自分の部屋のインテリアに適したカレンダーを自らが購入するという傾向も高まっている。
しかし実際にカレンダーを探してみると自分の好みにあったものを見つけるのは難しい。デザインを重視したもの、機能を重視したもの、いずれも種類は数え切れないほど存在しているために、品揃えが売れ筋に限られる実店舗で販売するよりも通信販売に適した商材なのかもしれない。
しかしネット上でカレンダーを販売しているサイトというのは少ない。カレンダー販売とインターネットの相性に関してカレンダー業界がまだ気付いていない状況だが、いち早くこの分野に着目して確かな手応えを感じているのが「暦.com」というカレンダー販売専門サイトである。
■暦.com
●カレンダーのオンライン販売への着目点
●暦のポータルサイトとしての魅力
●ネット上でのカレンダーの売れ筋動向
●カレンダー業界のB-to-B市場を狙う
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199911/19991124_3.html
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