これからの企業は独自のAIアシスタントを持つことにより、人工知能によるカスタマーサービスやマーケティングを展開しやすくなる。AIアシスタントには親近感が湧きやすいキャラクターや声質を採用することで、企業イメージを高めるAIブランディングが展開されている。
人工知能と消費者の関係を築くAIブランディング

JNEWS会員配信日 2017/3/14

 人工知能(AI)は、様々な場所で導入されはじめて、消費者の生活を便利にさせている。車の自動運転は、AI技術が集約されたものであり、ドライバーの疲労軽減や事故の回避に役立つことは大いに歓迎したいものである。

一方で、人工知能の導入により、煩わしさを感じるサービスも少なくない。たとえば、ネット広告にもAIは普及しはじめて、ユーザーの属性や行動パータンを機械学習することで、その人の興味や嗜好に合った広告を配信できる精度は飛躍的に高まっている。

しかし、それを消費者が“迷惑”と捉えてしまったら、逆に、広告主の会社は、ブランドイメージを下げることになる。広告マーケティングにおける人工知能の活用は、消費者の素性を詳しく把握して、広告ターゲットをピンポイントに絞り込むことができる反面、相手にストーカーのような恐怖感を与えてしまうリスクもあり、諸刃の剣といえそうだ。

これからの時代は、人工知能を導入できる業務が増えてくるが、その活用にはセンスが求められるようになる。いまは第三次のAI開発ブームにあたり、人工知能が人間よりも得意な領域も増えてきたが、それを全面的に採用していくことには賛否両論がある。人工知能が人間の感情を理解して、自然な言葉で人間と会話できるようにまで、あと数年とみられているが、消費者との親和性が高い人工知能の活用を考え、企業イメージを高めていくことが、これからの課題だ。

人工知能の活用が期待されているのは、広告、eコマース、医療、自動車、物流管理、家事・介護、翻訳教育、秘書、ホワイトカラー支援など、広域にわたる。
人間の感情を理解して、自分で考えて行動する人工知能は、次第に疑似的な人格を持つようになり、“人間関係”にも配慮しなくてはいけなくなる。

消費者から慕われる人工知能の活用方法を考え、それを収益に結びつけていくのは、経営者の役割であるが、どんな着眼点から新ビジネスに繋げていけば良いのかは、各種の先行事例から学ぶことができる。(この内容はJNEWS会員レポートの一部です記事一覧 / JNEWSについて


※アマゾンが開発するAIアシスタントには親近感が湧くキャラクターと声質が採用されている。


JNEWS会員レポートの主な項目
・人工知能で成長させる地ビールの製造モデル
・人工知能によるワイン管理の仕組み
・画像を起点としたサーチエンジン対策
・画像認識によるAIマーケティング
・AIアシスタントによるブランド構築
・米軍銀行が導入するAIアシスタントの役割
・ホワイトカラーを支えるAIアシスタント
・人工知能導入コストの考え方と業務の再構築
・ブルーワーカーの仕事を支援するIoTソリューション
・人工知能で進化する屋外広告ビジネス
・知的労働者の仕事を奪う人工知能(AI)の開発動向と影響
・2030年までに浮上する新職業のトレンドと専門スキルの磨き方

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JNEWS LETTER 2017.3.14
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