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電話料金低下で拡大する テレマーケティング市場とその裏側
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written in 2002.6.8
インターネットと携帯電話の普及により、陰が薄くなった感のある固定電話だが、その料金は約10年余りで劇的に下落している。昔なら“高額”という印象が強かった長距離電話料金は1988年当時と比較すると5分の1にまで下落、さらにIP電話の出現により固定電話の料金は限りなくゼロへと近づいている。
《長距離電話料金改定の推移》(単位:円)
1988年 |
89年 |
90年 |
91年 |
92年 |
93年 |
96年 |
97年 |
98年 |
01年 |
02年 |
400 |
360 |
330 |
280 |
240 |
200 |
180 |
140 |
110 |
90 |
80 |
※NTT最遠距離区分の平日昼間の3分間料金
電話会社間の競争は激しさを増していくばかりだが、利用する側の立場では電話料金が安くなったことで、ビジネスへの電話活用を重視する企業が増えている。電話料金の下落は、企業の営業手法にも大きな変化を与えているのだ。
●営業の効率化策としてのテレマーケティング戦略
●求められる高度なテレマーケティング手法
●テレマーケティング代行業と、そのサービス内容
●深刻化する電話セールスの弊害
●自分の営業力を商品とした"セールスレップ"としての独立
JNEWS LETTER 2002.6.8
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