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団塊世代のライフスタイル変化が教える
次のビジネステーマ

 終戦以降、日本の高度経済成長を牽引してきた主な消費者層は1947〜1952年に生まれた「団塊の世代」である。彼らが生まれ育った過程と共に日本経済は成長し、その歴史の中では、彼らが興味関心を抱いたテーマからは多くの新市場やヒット商品が誕生している。

また団塊世代の子供達も、必然的に人口が多いために消費力が強い。この層を「団塊ジュニア」と呼ぶが、この2世代の消費動向を把握することによってこれからブーム化する商品やサービスの輪郭が見えてくるようになる。

《世代別人口分布》
 ・1947〜52生(1453万人)  +***************************** ←団塊の世代
 ・1953〜58生(1025万人)  +********************
 ・1959〜64生( 981万人)  +*******************
 ・1965〜70生(1081万人)  +*********************
 ・1971〜76生(1189万人)  +*********************** ←団塊ジュニア世代
 ・1977〜82生( 975万人)  +*******************
 ・1983〜88生( 847万人)  +*****************
 ・1989〜98生( 732万人)  +***************
             (*=50万人)



団塊の世代が経験した流行の歴史

時代 当時
年齢
当時の流行・事件 ジュニア
の年齢
・1947年(昭23) 0歳
・1950年(昭25) 3歳 鉄腕アトム
・1953年(昭28) 6歳 テレビ放送開始
・1954年(昭29) 7歳 街頭テレビが人気化
プロレスブーム(力道山)
・1956年(昭31) 9歳 石原慎太郎“太陽の季節”
・1958年(昭33) 11歳 東京タワー完成
フラフープが人気化
・1960年(昭35) 13歳 カラーテレビ放送開始
ダッコちゃんが人気化
・1964年(昭39) 17歳 東京オリンピック
東海道新幹線が開通
海外旅行自由化
マイカー時代到来
・1966年(昭41) 19歳 ビートルズ来日
3Cブーム
(カー・クーラー・カラーテレビ)
・1968年(昭43) 21歳 3億円強奪事件発生
・1971年(昭45) 23歳 万国博覧会(大阪万博)開催
・1971年(昭46) 24歳 カップラーメン登場
マクドナルド1号店オープン
・1972年(昭47) 25歳 浅間山荘事件
・1973年(昭48) 26歳 第1次石油ショック
液晶電卓が登場
・1974年(昭49) 27歳 プロ野球、長嶋選手(38歳)が引退 0歳
・1978年(昭53) 31歳 インベーダーゲームが人気化 4歳
・1980年(昭55) 33歳 漫才ブーム 6歳
・1983年(昭58) 36歳 東京ディズニーランド開業 9歳
・1985年(昭61) 38歳 男女雇用機会均等法の施行
(DINKSという言葉が流行)
DCブランドの流行
12歳
・1990年(平02) 43歳 株価暴落(バブル崩壊) 16歳
・1992年(平04) 45歳 携帯電話の登場 18歳
・1995年(平07) 48歳 阪神大震災
Windows95 の発売
21歳
・1997年(平09) 50歳 たまごっちが人気化
インターネットの普及
23歳
・2000年(平12) 53歳 リストラの深刻化 26歳
・2002年(平14) 55歳 28歳
※団塊世代は1947年生まれ、その子供は1974年生まれとして試算。



この記事の核となる項目
●三代目に継承する時代に差しかかった戦後の日本経済
●団塊世代向け新市場として着目する「祖父母と孫の関係」
●団塊の世代が加わることで期待されるシニアマーケットの動向
●団塊ジュニア市場に向けたマーケティングコンセプトとは


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JNEWS LETTER 2002.2.13
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