|
本業で儲けられるうちに開拓しておくべき 新規事業の種
|
バブル華やかな時代には多くの企業が事業の多角化をして失敗をした。これは本業とは全く異なる分野に進出することで“素人商売”をしたのが原因だ。その反省を踏まえてか、最近では「コアコンピタンス」という言葉がよく聞かれるようになった。
コアコンピタンスとは各企業が強み(核)としている技術やノウハウのことを指すが、その「核」を本業として事業を展開していくことが大切だ。しかし、ひとつの事業のみに会社の売上げをすべて依存してしまうことはリスクが大きい。IT関連であれば、ビジネスのライフサイクルは短い。現在の売上げ状況が安定している間に、次の稼ぎ頭となる新事業を育てておかないと、企業としての永続的な繁栄はあり得ない。優れた経営者の頭の中では、売上げが絶好調のときには、次の新しい事業モデルが描かれているものだ。
「ビジネス」が「個人的な趣味」と異なるのは、好きなテーマに取り組みながらも、そこから利益を上げなければならない点にある。収益性を考慮した上で、世の中にとっても魅力的な商品やサービスを生み出さなければならない。
《記事の核となる項目》
●新しいビジネスの発想方法
・収益性が高い事業の特徴
●本業と連動させた形の新規事業立ち上げ
・本業の強みが生かせる新規事業とは…
●新規事業の成功確率について
●崩壊しないビジネスモデルを作る、事業プランの絞り込み方
●プロの商売人が着目する“儲かる素質のある商品”の捉え方
<この記事の完全情報>
JNEWS LETTER 2001.12.17
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。
|
これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年12月17日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
|
|
|