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育児する主婦層を活用した 在宅ネットワークが築く新市場
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女性のネット利用者が増加している。「インターネット白書2001」(インプレス発行)によれば、2001年の女性ネット利用者は全体(3,263万6千人、2001年2月末時点)の38.8%となり(前年27.9%)、2002年には4割を軽く超える勢いだ。女性がネット人口の半分となる日も近いだろう。
一方、企業の雇用形態でパートや派遣採用率が増加する傾向とともに、ネットを使いこなして在宅で仕事をする主婦も増えつつある。在宅の仕事であっても、継続的に請け負うことができれば、外に出て働くよりも多くの収入を得られるケースもある。
育児をしているために外へは働きに行けないが、能力的には優れたものを持っていて、そのスキルを何とか社会的に活用したいと考えている主婦層は想像以上に厚い。彼女たちが在宅でこなす仕事には、ひと昔前の“内職”とは異なり、少しでも良い仕事をしようという向上心や、責任感がみられるようになった。
企業側としても、日々の努力を怠ってる正社員を雇い続けるよりは、このように前向きな在宅の主婦層を、新しい戦力として活用してみることを検討すべき時代へ突入している。
《記事の核となる項目》
●初心者でも気軽に参加できる在宅ネットワーク組織
●コミュニケーション重視の在宅ネットワークにおける受発注構造
●企業化するIT技術執筆に特化したSOHOネットワーク
<この記事の完全情報>
JNEWS LETTER 2001.12.6
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