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上場企業が株価を維持する IR活動の動向と、IR支援ビジネス
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IR(インベスタ−・リレーションズ)とは、企業が自社の株価を維持するため投資家向けに企業説明会、決算説明会といったコミュニケーションを介し情報を発信する広報活動のことである。
情報発信、コミュニケーションといえば、インターネットの得意とする領域だ。今のこのIT革命の時代にIRにおいてもこの特性を生かさない手はない。最近では、企業のホームページには、“投資家の皆さまへ”といったコーナーもよく見かける。
IRの動向として“フェア(公正)”な情報開示を推進するといった方向性が見られる。米国では企業の投資家向け広報活動について、機関投資家と個人投資家への情報開示の格差をなくすため、「レギュレーション・フェア・ディスクロージャー」という規則が施行された。国内でも情報開示において、個人投資家のハンディーを解消しようという動きが顕著になってきた。
ネット上のコミュニティでは、ユーザー達の間で有名企業に対するうわさ話や不満、悪評が“口コミ”として広がり、それが株価へも悪影響を及ぼしはじめていることから、企業側としても「正しい情報」を一般消費者や個人投資家達に迅速に伝える手段とノウハウを持つことが必要になっているのだ。
●苦情コミュニティが生み出すネガティブな口コミ情報の仕組み
●ネット上のIR活動支援サービス(米国事例)
●上場企業に向けたIRの総合ASPサービス
●インターネットIR優良企業のランキングサイト
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年7月19日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
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