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自動車を媒体とした
一般参加型の広告「フリーカー」の視点

 東京では「ラッピングバス」と呼ばれる都営バスの車体広告が人気を集めている。屋外広告物を規制する「東京都屋外広告物条例」による規制が緩和されたことにより平成12年4月より、車体の側面・後面全体に広告がラッピングされた都営バスがお目見えし、現在は約620台が都内を走っている。

バス一台毎にラッピングされた広告の種類は異なり、そのデザインがそれぞれユニークでカラフルなことから、通行者やドライバー達からの注目度は高く広告効果は上々のようだ。都交通局がおこなったアンケート調査によれば、都内では80%以上の人がラッピングバスを知っていて、通常の屋外広告よりも好感を持っているという。

この“ラッピングバス”の広告料金には年間 60万円〜200万円までの6ランクがあり、走る路線の人気度によってランクが決められている。いずれにしても都内一等地に出す屋外広告よりは割安であるために、企業クライアントからの人気も高い。広告業界ではこのヒットを受けて、二匹目のドジョウを狙った“ラッピング電車”“ラッピングトラック”などの企画が進行中だ。

これらの新広告は「移動する媒体」であるのが特徴。日頃、街中を動き回っているバスや電車を“広告塔”とすることで、一般の人達に動的な宣伝効果を与えることができる。移動広告自体は古くからある手法だが、デザイン性に富んだカラフルな広告で車体全体をラッピングさせることが街の雰囲気と同化すれば、スポンサー企業のブランドイメージを高めることに貢献する。

このように考えれば「移動広告媒体」として有効活用できそうなものは他にもありそうだ。

●マイカーを広告媒体としたフリーカーとは…
●フリーカーのビジネスモデル解説
●フリーカーにみるライフスタイル提案型広告の視点

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2001/200106/20010603_2.html
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これは正式会員向けJNEWS LETTER 2001年6月3日号に掲載された記事のサンプルです。 JNEWSでは、電子メールを媒体としたニューズレター(JNEWS LETTER)での有料(個人:月額500円、法人:月額1名300円)による情報提供をメインの活動としています。JNEWSが発信する情報を深く知りたい人のために2週間の無料お試し登録を用意していますので下のフォームからお申し込みください。
 
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