JNEWS LETTER
2週間無料体験

 配信先メールアドレス



INDEX

戸別訪問からwebへと変わる保険業界の見込み客獲得手法

 企業にとって営業対象先となる見込み客を獲得することは、商品を販売することと同じほど重要な課題である。ネットビジネスの話題はEコマースばかりが加熱しているが、大企業にとってはwebサイト上で年間数千万円レベルの売上を上げるよりも、ネット上から大量の見込み客を集めることのほうが、業績に大きく貢献してくれるという見方をしている。

 これは、販売する商品やサービスの種類によっても成果が異なるが、一度、顧客を掴んでしまえば取引が継続させやすい業界にとっては、インターネットは非常に魅力的な集客ツールとなり得る。具体的には銀行、保険会社、証券会社などの金融業界が典型的な事例だ。

 その中でも今回は保険業界に着目してみたい。保険業法の改正により生損保相互参入の時代に突入し、景気が低迷したことによる保険料の値上げ、更に経営不振により破綻する保険会社も複数現れるなど、保険業界を取り巻く環境は極めて厳しい。そのため、今までは営業マン(営業レディ)によって戸別開拓してきた営業手法を効率化させようとする動きは著しい。

●戸別訪問からネットコンサルの時代へ
●保険業界におけるオンライン・カウンセリングの流れ
●インターネットによる金融商品の売り方
 ・金融ポータルサイトという形
 ・目的別の見込み客を関連企業へ誘導する事例

●女性コミュニティにおける保険コンテンツの特徴
●外資系保険会社の戦略から学べること
●オンライン・エージェントが変える保険業界の営業手法





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年9月11日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2000/200009/20000911_2.html
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。


Copyright(c) Japan Business News
info@jnews.com