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見込み客発掘の場として期待される引越ポータルサイトの実力


 米国では年間4200万人の移動があり、個人は一生の間に11.7回の引越しを経験し、引越者の 17%が他の州へ移動、平均して 5〜7年で家を売るという統計結果がある。また、州都市によって税率や年収、物価、就職率、住宅購入費用の差が大きいため、引越は人生の出来事の中でもストレスの高いものと位置づけられている。

 一方、国内では、年間に約630万人(約220万世帯)の移動があると言われる。1世帯あたりの引越料金予算は約17万円だが、引越先となる新居のための家財道具購入や電話、新聞等の新規加入費用等を含めれば1世帯あたり50万円程度は1回の引越に費やしている。これを市場規模に換算すれば年間1兆円を超す大市場であることがわかる。

 引っ越しを考える際には、引っ越し先の不動産(物件)情報のみならず、現地の詳しい生活情報、例えば転居先に保育園があるか、近くに病院はあるか、インターネットプロバイダはどこが安いか、交通手段は何があるかといった豊富な情報が欲しい。従来、これらの詳細情報は現地に行かなければ入手することが困難であったが、インターネットなら手軽に調べられて便利だ。これが「引越関連ポータルサイト」のコンセプト。

 背後には巨大な引越関連市場を抱えているだけに、引越ニーズのあるユーザ層を大量に囲い込める引越ポータルサイト運営に成功すれば、ビジネスとしての採算はとりやすい。そのため、米国ではかなり充実したコンテンツを揃えた関連サイトが存在している。

●ディレクトリ&引っ越し意志決定支援サービスの仕組み解説
●引越ポータルサイトの収益構造とは・・
●相見積りが基本の引越業界とインターネットとの相性について





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年7月29日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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