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MIDIが実現させる楽器演奏の遠隔オンラインレッスン市場


 「インターネット対応型冷蔵庫」「インターネット対応型エアコン」と家電業界では電化製品とインターネットとの融合が新しいトレンドとして注目されているが、「楽器」の世界もインターネットとの相性が極めて良いことを忘れてはならない。

 楽器業界には「MIDI(Musical Instruments Digital Interface)」というデジタル音楽関連の統一規格が存在していることは広く知られている。MIDIは楽器が奏でる演奏データをデジタル情報として伝達する仕組みだが、実際の「音」をデータ化して伝えるのではなく、「どの高さの音をどのようにして弾いたのか」という「音抜きの演奏データ」のみを情報として送り、受信側のデジタル楽器やパソコンにある音源を利用してデータ再生する仕組みを採用している。そのため、伝達される情報量が小さくて済むのが特徴である。

 最近では、MIDIインタフェースを持つデジタル楽器も増えていることから、パソコンと楽器とインターネットとの融合が急速に進んでいる。もちろん、ここにもビジネスチャンスが潜んでいる。インターネット上でMIDIデータを活用することによって、遠隔地にある楽器をリアルタイム演奏させることも可能になる。そのため将来的には地理的に離れた演奏家達がネット上でコンサートを開催することも不可能ではなくなる。ただし、ビジネス的な視点でとらえれば、もう少しわかりやすく現実的なMIDI活用策が必要になる。

 その具体的なプランとして有望なのが、地理的に離れた教師と生徒が楽器演奏のレッスンをするというものだ。

●MIDIを活用したオンラインスクール(米国サイト事例)
 ・オンライン・ピアノレッスンに必要な環境
 ・オンラインによるレッスン方法の解説
 ・オンラインレッスンの料金体系と収益性





これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年7月8日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読(有料)手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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