JNEWS:ビジネスニュース　新コンセプト「検索コミュニティ」を生み出す検索バディ！

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新コンセプト「検索コミュニティ」を生み出す検索バディ！

　最近の検索エンジンは非常に高性能であるため、膨大な検索結果を瞬時に得ることができる。しかし、検索結果が膨大になり過ぎて必要な情報を取得することにかえって手間と時間がかかるという問題点も浮上してきた。そのため米国ではマニュアル（人手）検索による検索代行サービスが台頭しつつあり、今後の発展が期待されている。

　おそらく「検索」に関わるビジネスには未だ掘り起こされていない市場がたくさん存在して、斬新なアイディアで新サービスを企画すればユーザーから支持される可能性は高い。そこで、大手サーチエンジンが手掛けるビジネスとは発想を変え、ネット上に存在する複数のサーチエンジンを水平的に捉え、検索エンジンを利用しているユーザーの横のつながりに着目した新しいサービスが国内で登場している。

　『ネット上には自分と同じキーワードで情報検索している人達がたくさんいて、その人達がキーワードに対する情報交換をしたりコミュニケーションできる仕組みがあればおもしろいのではないか』

　そんな視点から、検索キーワードによってコミュニティを形成できるユニークなサービスを提供しているのが「検索バディ！」という国内サイトである。

■検索バディ！

●検索バディ！の仕組み
●立ち上げの経緯と運営体制
●検索バディ！の収益モデル
●検索コミュニティの将来的な可能性

これは正式会員向けJNEWS LETTER 2000年5月30日号に掲載された記事のサンプルです。JNEWS LETTER記事を電子メールにて継続受信したい場合には正式購読（有料）手続きをおこなってください。その後、発行されるID、PASSWORDを利用することで過去のバックナンバー1400タイトル以上もすべてWeb上より閲覧可能となります。

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