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商売に必要な運転資金の考え方と回転していく仕組み


 商売をしていくためには運転資金が必要になる。運転資金とは店舗やオフィスにかかる月々の家賃や従業員に支払う給料、そして小売業なら販売する商品の仕入れ資金など、事業を継続していくために必要な流動的資金のことを指す。これは金額の差こそあれ、どんな業界分野でも商売続けていくためには絶対に必要なものだ。

 脱サラして初めて商売を始める人の事業計画書では、新規開業時に必要な店舗取得費や内装費、機材等の設備投資に関しての予算(新規開業資金)はしっかりと計算されているが、月々の事業経営に必要な運転資金の確保をしていない事が多い。これでは魅力的な事業企画でも、安定軌道に乗せる前に資金ショートを起こしてしまう。

 とはいうものの、新規開業時に豊富な運転資金を準備できる人は少ない。そのため、少ない資金を効率よく回転させて徐々に資金力を付けていくことが大切な経営ノウハウとなる。

 特に小売業では商品を仕入れるために大きな資金が必要だが、同じ仕入金額、同じ売上高の商売をしていても「入金」と「出金」の手段によって手元の資金力は大きく変化する。わかりやすく言えば、「現金が入金されるタイミングが早く、出金するタイミングが遅い商売」ほど資金効率は良いことになる。

●現金仕入→現金販売による運転資金状況の試算
●信用仕入(3ヶ月)→現金販売による運転資金状況の試算
●成長企業ほど悪化する資金繰りのメカニズム

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<これはJNEWS LETTER 2000年3月22日号に掲載された記事です>

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