|
JNEWS ビジネスニュース
意識しておきたい限定生産・カスタマイズ志向の後の生き残り戦略
-
大量生産品→限定生産品、カスタマイズ商品へと消費者の興味や関心は変化している。ネット上で新しくオンラインショップを立ち上げるなら、どこでも入手可能なナショナルブランド(NB)商品に主軸を置くのではなく他店では購入することができないプライベート・ブランド(PB)商品やオーダーメイド型の商品を充実させることが暗黙の成功法則となりつつある。
確かにこの考え方は正しい。現状では、実店舗では入手することが難しい限定型、カスタマイズ型の商品に消費者は特別な価値観を抱き購入意欲が高いことは間違いない。しかし売り手側が注意しておきたいのは、売れ筋商品の傾向が「限定・カスタマイズ化」へと向かっているカテゴリーは既に市場が成熟化しているという事実である。
●商品ライフサイクルの特徴
●ライフサイクル理論によるサイバービジネスの延命対策
●成熟期→衰退期における限定・カスタマイズ商品の役割とは
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/2000/200003/20000304_3.html
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。
<これはJNEWS LETTER 2000年3月4日号に掲載された記事です>
|