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オンライン会計サービスの台頭で変わる会計業界の環境と収益構造


 企業向けのアウトソーシングサービスの中で特にニーズが高いものの一つに請求書発行代行がある。大企業では月に数十万件規模の顧客達に請求書を発行しているが、それらの作業を社内でおこなっていたのでは効率が悪い。そこで代行業者が、顧客毎に利用料金の明細書と請求書を自動作成して郵送する業務を担当している。代行業者側でも大企業をクライアントとすれば、大量の件数を扱えるだけに大きなビジネスになる。ここには既に「ビリングサービス(bill=請求書)」としての市場が形成されている。

 しかし中小零細企業の請求書発行業務となると話は別だ。処理件数が少なければ代行業者側の効率も悪く、コスト削減効果も薄いために手の出しにくい市場である。ただしスモール企業にとっても毎月の請求書発行業務の煩雑さに頭を抱えていることは確かだ。

 しかしネット上のWebコンテンツとしてはスモール企業向けのビリングサービスが大変魅力的な市場として注目されている。売上管理や請求書発行、給与計算などの会計処理にあまりコストをかけたくないスモール企業にとって、これらの業務を代行してくれるWebサービスへの期待は大きい。

●難しくて面倒な会計処理の不満
●ネット上の請求書発行サービスの仕組み(米国サイト事例)
●オンライン請求書発行サービスの料金体系
●会計ソフトとの競合について
●税理士の仕事と収益構造
 ・税理士報酬の体系について

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<これはJNEWS LETTER 2000年1月18日号に掲載された記事です>

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