トップ メニュー
ビジネス ニュース
国内 インターネット ビジネス 事例集
海外 インターネット ビジネス 事例集
JNEWSレター
JNEWSレター 運営ノウハウ
プレスリリース
ビジネス イベント情報
SOHO 在宅ワーク
起業家情報
サイバー マーケット リサーチ
更新履歴
|
JNEWS ビジネスニュース
エコロージー関連有望素材の核となる「炭」の性質と魅力
-
環境保全、地球温暖化対策の波を受けて「炭」の存在が見直されている。戦前の日本では燃料としての木炭がどこの家庭でも使われていたが、その後のエネルギー革命により、燃料としての役割からは一線を退いていた。しかし動脈産業から静脈産業への移行が叫ばれる現代において燃料以外での木炭の活用法がビジネスチャンスとして注目を集めている。
日本の木炭生産量は1940年に年間300万トンあったが、その後の燃料革命のため減少の一途をたどり1990年代には年間30万トンにまで生産量が落ち込んでいる。木炭の原料となる木材は雑木林や広葉樹林だが、木炭需要の減少に沿ってスギやヒノキなどの針葉樹の人口造林へと林業の方向性も変わっていく。そのため住宅建設ブームの中で建築用木材の大量需要をまかなうことはできたものの、針葉樹と広葉樹の適度なバランスの元に成り立っていた森林生態が崩れてしまった。その結果として自然界にも様々な悪影響を及ぼしているが、最もわかりやすい被害としてはスギ花粉症患者の急増があげられる。木炭への注目と共に広葉樹の復元が必要な時期に差しかかっているのも事実である。
●期待される木炭の利用法
●木炭液の効能について
●木炭より効くといわる竹炭の特徴
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199912/19991208_1.html
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。
<これはJNEWS LETTER 1999年12月8日号に掲載された記事です>
|