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口コミ情報を蓄積する投票型製品評価サイトの仕組み


 例えば、今年の冬のボーナスでビデオカメラを買いたいと考えている場合、どの製品にするのか選ぶためにどんな方法を使うだろう。情報収集に慣れた消費者ならカタログの収集に留まらずに雑誌や専門誌のレビュー記事を読んで各製品の評価を確かめて決めるはずだ。

 これでも情報収集に満足できない消費者ならインターネット上の評判を調べることになる。サーチエンジンを駆使してビデオ関連の掲示板やフォーラムに書き込まれたユーザーの評判やクレームを細かくチェックしながら最も評価の高い製品を選ぶことになるだろう。消費者にとって最も信頼できる情報とはメーカー側に立ったマスコミ情報ではなく、ユーザー側の口コミ情報である。

 そのため、「各製品に対するユーザーの率直な意見や評価」というのは量が集まれば情報としての価値が生まれる。少数意見では評価内容にも偏りが見られるが、評価の数が増えることによって偏りがなくなり信頼性が高まってくる。それでは、どのように膨大なユーザー評価を集めればいいのか?

 このコンセプトを具体化したサイトとして"deja.com"の仕組みに注目しておきたい。

■deja.com
http://www.deja.com/

●投票型製品評価サイトの仕組み解説
 ・評価の投票方法について
 ・ユーザー評価グラフの表示例
 ・ビジネスモデルとしての投票型製品評価サイト
●消費者とメーカーを媒介するプロダクトレビュー・サイトに注目
●コマースサイトが狙いはじめた消費者主導型コンテンツ

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199911/19991128_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年11月28日号に掲載された記事です>

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