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会社に迷惑をかけない副業SOHOの始め方と売上目標値


 SOHO希望者の中には、本業の傍ら副業として自宅でSOHOビジネスに取り組みたいという人、子育てをしながらSOHOとしても活躍していきたいと考えている主婦、趣味でホームページ運営をしていたら、ホームページ制作の仕事を依頼されてしまったという人など、様々な事情を持つ人達がいる。

 その人達にとって気がかりなのが「収入と税金との問題」である。サラリーマンの場合には会社が作成した就労規則の中で「副業の禁止」が定められているケースがほとんどである。副業として所得がある場合には確定申告をする必要があるが、通常の処理方法では住民票の通知が勤務先の会社に送付されてしまうために、会社側に副業がバレてしまう。ただし、この問題は確定申告書類記入時に注意することで回避することができる。

 しかし就労規則に反しながら副業を続けることは精神的な負担も重くなるため、あまり良いことではない。会社側でも最近のリストラ促進策から、社員の副業に関して詳しく詮索する傾向は薄くなっているものの、積極的に「副業OK」というわけにもいかず、扱いはグレーゾーンのままである。

 この副業SOHOが抱える悩みの明瞭な解決策となるのが「自分の奥さんをSOHO事業者とする」ことである。実質的には自分が副業としてSOHOビジネスをおこなうとしても、名目上の事業者を奥さん名義にしておくことで、副業で得られた収入は奥さんの所得として申告することになるために、就労規則に違反することはないし、会社側でも本業に支障をきたさないのであれば、そこまでの管理をすることは少ない。

●本業に負担をかけない副業の所得額とは
 ・パート収入の節税ボーダーラインの考え方
 ・事業者収入の節税ボーダーラインの考え方

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199911/19991128_1.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年11月28日号に掲載された記事です>

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