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環境ブームで急拡大する緑化産業の抱える悩みと着目点


 環境ビジネスの大きなキーワードとして「緑化」に注目しておきたい。国の地球温暖化対策としても緑化運動の展開や都市緑化の推進は最重要施策として盛り込まれており、この分野への行政予算配分や助成制度の新設には、世の中全体が支持しているのが今の状況だ。

 そのため緑化関連分野の市場は急拡大している。「都市公園建設」「造園緑化関連資材」「個人住宅のガーデニング」「企業の緑化に対する取り組み」などいずれも成長が著しい分野であるが、これらの市場を支えているのが「緑化産業」である。周辺環境の緑化を促進させるためには植物が必要となるわけだが、その緑化用植物を生産するのが緑化産業である。

 昭和40年代の高度経済成長期に公害問題がクローズアップされるようになり人工的な環境緑化が必要になったことから緑化産業は成長してきたが、昭和50年以降はオイルショックの影響もあり成長は停滞して目立たない存在になっていた。しかし、ここへきて環境問題が火を付けた世界的な緑化ブームが再度この業界を押し上げている。

 緑化樹木は「針葉樹」「常緑広葉樹」「落葉広葉樹」の4種類(樹別)に大別できるが、そこから更に 300以上にも樹木名が細分化されるほど種類が多い。その中から公共向け(公園、道路、学校等)や民間向け(個人住宅、ゴルフ場、企業内緑化等)として、それぞれの環境に適した樹木が選定されていく。

●緑化産業の流通構造と着目点
●売り手市場になっている緑化樹木の生産・販売
●温暖化を食い止めるための都市環境改善ビジネスの本命

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199911/19991117_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年11月17日号に掲載された記事です>

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