トップ メニュー
ビジネス ニュース
国内 インターネット ビジネス 事例集
海外 インターネット ビジネス 事例集
JNEWSレター
JNEWSレター 運営ノウハウ
プレスリリース
ビジネス イベント情報
SOHO 在宅ワーク
起業家情報
サイバー マーケット リサーチ
更新履歴
|
JNEWS ビジネスニュース
オープン型オークション機能がもたらす新しい販促戦略の流れ
-
米国Eコマースサイトの高機能化は進むばかりだが、国内のオンラインショップもその動向を意識しておく必要がある。消費者側はインターネット通販に対して実用性だけでなく近隣の実店舗におけるショッピングでは経験することが難しい「楽しさ」を求めている傾向は少なからずあるため、これらのニーズを満たしてあげるための仕掛けが重要になる。
ある程度の売上が獲得できるようになりオンラインショップ運営が軌道に乗り始めた段階で、次に仕掛けるべき策がイベント性やエンターテイメント性を重視した戦略である。雑誌やメールマガジンに掲載された紹介記事や、メーリングリストや掲示板による口コミ情報によって「試しに買ってみよう」という新規顧客が集まることで最初の売上上昇期が訪れるが、ネットで購入されるのは生活必需品よりも嗜好品が多いために2回目以降も購入してくれる固定客の獲得と育成が難しいのが現状だ。
そこでイベント性やエンターテイメント性を重視した販促戦略として導入したいのがオークション販売である。顧客側が目的の商品に対して希望の値段を入札していく方式は実店舗では味わえないインターネット通販ならではの売り方と評判が良く、これを定期的に開催することで顧客側のショップ離れを防ぐことができる。
また、人気の高い売れ筋商品は大量に仕入れにくい反面、ページ上に商品を掲載すると同時に売り切れてしまうという現象が起こる。そこで、品薄の売れ筋商品をオークションにかけてアクセス増加や新規顧客獲得のための販促戦略として有効活用できれば、その他の商品の売上にも好影響を与えることは間違いない。
●オープン・ライセンス型オークション「eHammer」とは
●eHammer導入によるオークションの仕組み
●eHammerの収益構造と採算性
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199911/19991106_3.html
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199911/19991106_2.html
※アクセスには正式登録後のID、PASSWORDが必要です。
<これはJNEWS LETTER 1999年11月6日号に掲載された記事です>
|