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広告収入型ネットビジネスの採算性と儲けることの難しさ
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机上で事業プランを作り上げる際には「利益率」や「採算性」を重視しなければならない。誰でも売上高には注目して毎週の売上目標を試算しているが、実際にその売上がいくらの利益を生み出すのかは曖昧なことが多い。これはネットビジネスでは尚更、気を付けなければならないポイントである。
インターネット関連のビジネスプランには幾つかのパターンがあるが、その中でも広告収入型は定番モデル。しかし定番でありすぎるために何の迷いもなく自分達のビジネスの収益源を「広告収入型」と決めてしまっていることもある。
しかし、冷静に考えてみると、広告収入型のビジネスモデルは利益の薄いビジネスであることに気付く。Webサイト上の表示されるバナー広告の掲載料金相場は1表示あたり1〜5円だが、これを月間10万回表示させたとしても10万円〜50万円の収益にしかならない。
アクセスを稼ぐ人気Webサイトをゼロから立ち上げて継続的に運営していくためには、それなりの設備投資や人的コストが当然必要になるが、月額30万円の広告収入なら一人分の人件費しか捻出することができない。広告収入型のWebサイト運営を目指すなら少なくとも 100万回はバナー広告を表示させなければならない。(その時の広告収入は100万円〜500万円)
●広告収入型Webサイトの収益試算による分析
●広告収入型メールマガジンの収益試算による分析
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199910/19991020_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年10月20日号に掲載された記事です>
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