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JNEWS ビジネスニュース


中古業界の老舗「質屋」の経営ノウハウと有望な関連情報


 中古品ビジネスの中でも「質屋」は伝統的な商売である。本来の業務は金融業であるために、消費者金融の台頭により市場を喰われる形となって閉店する質屋業者が相次いだ。現在では全盛期の約3分の1にあたる、約4800の質屋が全国に存在している。

 斜陽傾向にある質屋業界だが、最近の中古品ブームによって活気が戻りつつある。20〜30代の女性を中心としてブランド品や宝石貴金属を気軽に質屋に持ち込む人が増加している。以前は「質屋通い=生活苦」というイメージがあったが、最近の流行っている質屋店内にそんな暗さはない。彼女達がたくさん所有するブランド品を、質屋を上手に利用してリサイクルさせることが「賢い買い物術」の一つとなっているようだ。また、自分のもっている品物の真贋を鑑定してもらう目的で質屋を利用する人も多いと言う。

 質屋が取り扱う商品の変遷を見ていると中古品ビジネスのトレンドがわかる。昭和40年代〜50年代前半はテレビ、冷蔵庫、ステレオ、といった大型電化製品が中心で、それ以降はビデオ、カメラ、ワープロといった中型製品、そして最近ではブランドバックや時計など小型の高額商品ばかりが扱われている。その中では陳腐化の早いパソコン関連製品の人気も低い。

 中古品市場の鏡とも言える「質屋」だが、商売の詳細ノウハウについて語られることは少ない。消費者金融の無人貸出機に市場を侵食されてはいるものの、時代は「リサイクル」へと向かっている。ここで質屋の商売ノウハウについて振り返ってみよう。

●質屋の商売について
 ・質料とは・・
 ・質屋の収益構造について

●質屋に期待される高級リサイクルショップの役割
●中古品業者が質屋に求めているノウハウとは・・

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199910/19991020_2.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年10月20日号に掲載された記事です>

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