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オークションサイトを活用した売れ筋商品の見つけ方


 商品の実売価格は需要と供給のバランスによって変化するのが原則。メーカーや販売店側が意識的に売価を操ったとしても、消費者はそれが適正価格かどうかを判断する能力を徐々に身に付けはじめている。

 中古市場では常にプレミア商品が珍重されるが、プレミア(premium)という
言葉は「品不足のために大きく(供給<需要)へと傾いている状態」のことを指す。新品市場においても同じ法則は成り立ち(供給<需要)の状態では定価に対する値引率は抑えられ価格は高値で安定し、(供給>需要)では大幅な値引きをしなくては商品を掃くことができない。

 メーカーや販売店側では、供給量に関しては生産量や在庫数から常に最新データを把握することが可能だ。しかし難しいのは「需要量の把握」である。需要量は「消費者の欲しいと思う気持ち」と密接な関係があり、商品の人気はアナログ的な要因によって常に推移しているために単純な数値データで管理することは困難だ。

 そこで商売人は各商品における需要動向を市場の流行傾向や口コミ情報からキャッチしている。関連ジャンルに興味のあるユーザー達の間でどんな商品が人気になっているのかを定期的に市場調査することが商品の仕入れや値引率の設定に大いに役立つ。

 具体的な市場調査の方法は様々だが、最近ではネット上で急増しているオークションサイトを活用して商品の人気動向を把握しようとする動きがマーケティング会社の間で広まっている。

●オークションサイトからわかる商品の人気状況
●米国での売れ筋日本商品の動向
●オークション・ブームで注目される専門情報提供サイト

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199909/19990926_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年9月26日号に掲載された記事です>

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