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人気国家資格を活用した独立開業の収益構造


 企業のリストラ政策の影響を受けて中高年の独立ブームが続いている。有効求人倍率の急低下が続く現状を踏まえれば、会社を辞めても満足できる会社に転職できる可能性は低いために、思い切って「独立」という道を選ぶ人は多い。

 しかし長年のサラリーマン生活から起業家へと転身しても、誇れる能力がなければ成功できる可能性は低い。そこで20代後半〜30代にかけてのサラリーマンの中では、将来会社を辞めても独立しやすいようにと国家資格取得のための勉強に励む人達が増加している。これは会社内でも特別な技術を持たない文系出身の総合職の人達に特に多い傾向だ。

 国家資格の中でも将来の独立希望者に人気が高いのは「司法書士」「弁理士」「税理士」「中小企業診断士」「社会保険労務士」などである。ところが各々の資格を取得したところで、実際の開業後にどの程度の収入が期待できるのかを把握している人は意外と少ない。




司法書士



<仕事の内容>
 ・司法書士は裁判所、検察庁、法務局などに提出する書類の作成
 ・登記手続きの代行など
 ※資格取得者数は約1万7000人
 ※試験合格率(2.5%)

<収益構造>
 ・定型的な書類作成(1枚)------> 約1300円
 ・不動産登記手続き(1件)------> 1万2000円〜2万1000円
 ・1件あたりの平均報酬額 -------> 約1万2000円
 ・年間平均取扱件数 -------------> 約1100件

●弁理士の仕事内容と収益構造
●税理士の仕事内容と収益構造
●中小企業診断士の仕事内容と収益構造
●社会保険労務士の仕事内容と収益構造

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199909/19990922_1.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年9月22日号に掲載された記事です>

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