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エージェント型 B to B ビジネスのコンセプトと仕掛け方


 ネットビジネスにおける企業向け戦略の中にはMRO(maintenance repair and operations )と呼ばれる有望カテゴリーがある。これは企業がオフィス内で日常的に利用するためのサプライ用品をオンライン販売する分野で、各企業では文具用品を中心とした商品を経費で大量に購入するために潜在的な市場規模が大きいのが特徴。

 国内でも既にアスクル( http://www.askul.co.jp/ )やNTTデータオフィスマートのオーダーイット( http://www.orderit.ne.jp/ )などが、このMRO市場に参入している。この分野では企業ユーザー側が求める幅広い種類の商品を揃えておくことと、それを迅速に配送したり決済できる大規模な仕組みが必要となるために、参入業者側も資金力やスタッフ体制が整っている大企業に限定されるのが現状だ。

 しかし自分自身が在庫を持たない「エージェント」としてなら小規模ベンチャーでもMRO市場に参入することが可能だ。EC市場の中でベンダー(売り手)とバイヤー(買い手)を結びつけるエージェント型のビジネスモデルは日本でも複数立ち上がりはじめているが、これを企業向け(B to B)へと応用した事例となると少ない。

 その中で米国"Buyers Zone" というサイトのコンセプトはおもしろい。企業が必要とする様々な商品やサービスを網羅して「商品・サービスに関する知識の学習(Learn機能)」→「商品・サービスの比較検討(Compare機能)」→「購入 or見積(Shop機能)」の順番で企業ユーザーを誘導していく企業向けエージェントサイトである。

●B to B型エージェントの仕組み
●幅広い商品群への応用戦略
●"B to B"ビジネスの鍵を握る企業の決裁方法とEDI
●B to B の本命・サイバー取引市場の有望性と仕組み

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199908/19990825_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年8月25日号に掲載された記事です>

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