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危ない会社を決算書で見破る初歩的テクニック
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「決算書が読めるようになれば銀行員として一人前」と銀行の社員研修ではよく言われる。各取引先企業がどんな経営状態にあるのかを判断する材料として「決算書」は最も重要な資料であり、その内容を検討することによって今後の融資方針が決定している。
もちろん会計や簿記の勉強をすれば新人行員でも決算書に記載されている内容を理解することはできる。しかし、そこに記載されている内容が真実かどうかはベテラン行員にならないと見分けるのが難しいのだ。
企業の決算書とは、学生で言えば成績表にあたる。ただし学生と違うのは、「成績表」を自分自身(自社)で作成している点にある。そのため記載されている数値の内容は都合の良いようにお化粧することが可能だ。一見して見栄えの良い決算書を提出する会社でも内情はガタガタであることも珍しくない。近年では銀行自身が破綻するケースも多いが、倒産前の決算書からは、それを見破れないのが常である。つまり経営状況が悪化している企業の大半は何らかの形で決算書を粉飾していると考えておきたい。
●粉飾決算の目的とは・・
●身近なベンチャー企業にもある粉飾決算
●粉飾決算企業の簡単な見破り方
<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199907/19990723_1.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年7月23日号に掲載された記事です>
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