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毎月の売上変動を予測する季節指数の求め方


 どんな商売でも季節によって売上の変動は生じる。俗に「2月と8月は商売が暇な時期」と言われているが、販売する商品カテゴリーや客層、立地条件によって繁忙期と閑散期の傾向が店毎に異なるのは当然だ。

 しかし自分の店の季節変動を十分に把握している経営者は意外と少ない。景気の良い時には「前月比○%の売上増加」という数値に踊るが、経営状態が本当に上向いているかどうかは季節変動を考慮しなければ判断できないため「前年同月比○%の売上増加」という比較をするのが本当は正しい。

 コンビニのように売上の情報管理が行き届いている業界では、過去の売上データから毎月の売上変動傾向を「季節指数」として店毎に分析している。来期の目標販売高を設定する際にも季節指数を考慮して月毎の売上予測を立てることで、仕入リスクを減らしたり、従業員の確保やローテーションにも役立てている。「来月は何をすべきなのか」を教えてくれる季節指数の分析は小売業者にとって重要な経指標なのだ。

 一見して難しそうに思える「季節指数」だが簡単な方法で算出することができる。POSを導入していない小売店やオンラインショップでも電卓や表計算ソフトを活用すれば来期の目標売上額を月毎に設定することも難しくない。

●季節指数の求め方
●季節指数を利用した販売目標の立て方

<この記事の完全情報 URL>
https://www.jnews.com/mem/back/detail/1999/199906/19990615_3.html
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<これはJNEWS LETTER 1999年6月15日号に掲載された記事です>

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